HUNTSMANのサロン |
サヴィル・ロウの話題。今度はHUNTSMANです。
昨年レディースに強い新しいCreative Directorが入ったことで、レディースのクチュールにも力を入れてきているようで、サロンにも何着か展示されていました。
以前から懇意にしていただいているGeneral Managerのピーター・スミス氏はこの日不在だったものの、これまた気さくなSales Managerジョニー・アレン氏にしっかりとツアーしていただきました。
こちらを見学させていただいたのは過去に何回かあったのですが、今回はアテンドしてくれたHARRISONS社長ジェームス氏が、「この3代目の親父さんは学生時代にここでディナースーツ(タキシード)を作ったんだぜ」と言ってくれたことで、当時の型紙探しがスタート。
1967年の顧客台帳がすぐに出てきたのにはビックリしましたが、父の名前が出てきた時は我が家の歴史を垣間見た気がして嬉しいものがありました。
1967年の顧客台帳 |
いつか自分もサヴィル・ロウで記念の一着を作ってみたいものです。。。
当時の工賃が95ポンドだったと記されています。 |