la mode europeénne sélectionné pour vous

AW2018 COLLECTION

11/15/2017


落ち葉が目立つようになり、いよいよ本格的な冬の到来もすぐそこに... というところですが、
弊社では来年の秋冬(AW2018シーズン)に向けた展示会を開催中です!

7月、9月にミラノやパリの服地展示会でお披露目された、有名服地ブランドのフルコレクションをご紹介する特別な機会。アパレルメーカー様への原反販売や、小売店様に向けてはアイディアソースをご提供する場になっています。

こちらはイタリアを代表する有力ミル VITALE BARBERIS CANONICO(ヴィターレ バルべリス カノニコ/VBC)のフルコレクション。「フィーラー」と呼ばれる手前の大きな生地ハンガーで感触を確かめ、奥の冊子のスワッチ(生地のカッティング)で色柄を見ていきます。




VBCほどの規模になると各シーズンの打ち出しもしっかりしていて、AW2018シーズンは“オランダの博物学者、アルベルトゥス・セバの自然標本を収集した名著「Cabinet of Natural Curiosities(博物宝典)」から、自然世界の驚異とヴィターレ・バルベリス・カノニコのファブリックの類似を紹介”とした可愛らしいプレゼンテーションとなっています。




こちらは日本にファンの多いHARRIS TWEED(ハリスツイード)のフルコレクション。
圧巻の色柄数です!




レディースの生地も一部あり、メンズとはかなり違うテクスチャーやデザインを見れるのが新鮮だったりします♪

皆さま、冬に向けた準備はもうお済みですか!?

NEON

11/09/2017



1846年創業。英国の歴史あるカントリー服地マーチャントでありながら、進化を欠かさないことで時代を越えて輝き続けるW. BILL(ダブリュー ビル)。

今季発表されたNEON(ネオン)は、新しいコンセプトのアーバンツイード。
その最大の特徴は、「マイクロガラススフィア」という特殊加工がされたヤーン(糸)による暗所での光反射です。サイクリングやカントリースポーツのシーンに於いて、高い視認性とオリジナリティーが周囲の目を惹きます。

既に各所で話題となり多くのオーダーをいただいておりますが、この服地が持つ機能を如実に見せてくれる画像が本国より参りました♪




それがこちら!
「マイクロガラススフィア」の威力が一目瞭然ですね✨

デイタイムは「ファッショナブルなツイード地」、そしてナイトシーンで光を
浴びるとその表情を一変させる唯一無二の生地です。
シティーでも、カントリーでも「他とは違う一着」をぜひ!

NAPOLI

11/02/2017


前回(7月)の出張の話題も最後になります。
随分時間が経ってしまい申し訳ありません💦

ナポリ近郊での週末を楽しんだ後、月曜日は午前中にARISTON(アリストン)ブランドで知られる老舗マーチャントIMPARATO(インパラート)社を訪問。
アメデオ社長自ら、AW2017向け最新コレクションの概要を熱く語ってもらいました。
これにはARISTONファンのお取引先様方にもお喜びいただけたようでした♪




そして、市内に戻りテーラー訪問。
ナポリを代表するサルトリアの一つ、SOLITO(ソリート)ではジェンナーロ氏とルイージ氏の親子で歓迎していただきました。こちらにお邪魔するのは2回目で、ルイージ氏には東京でもお会いしていましたが、本当にフレンドリーなファミリーです♪




日本にもファンの多いジェンナーロ氏。
年季の入ったアイロンを、滑らかに動かしている様には思わず見入ってしまいました...




これぞナポリスタイル!
ルイージ氏は型紙を使わず生地に直接チョークを入れていきます。
型紙を使うサヴィル・ロウ式を見慣れている私には新鮮で、躊躇なくリズミカルにラインを描く高いスキルには さすが!の一言♪




以前はLONDON HOUSE(ロンドンハウス)の名前で知られていた名店、RUBINACCI(ルビナッチ)にもお邪魔してきました。あいにくもう工房は閉まっていましたが、イタリアの政財界人を多く顧客に持つ店だけあってやはり貫禄のある店構えです。

この後、ミラノの服地展示会に1日行き全ての行程が終わりました。
今回は英国、イタリア共に(私としては珍しく)お取引先様のアテンドがメインで、お蔭様で充実した旅になりました!

WEEKEND IN NAPOLI

10/31/2017


もう10月も終わろうとしていますが💦、前回の出張(7月)の模様の続きを書かせていただきます。
スコットランドの北東部のアバディーンから飛んだのはナポリ✈
一気にヨーロッパの北から南に下った感じで、その気温差はかなりのものでした。

金曜日に到着して日本からのお取引様方と合流。
週末はナポリ近郊の観光を楽しんでいただきました♪

と、くればやはりカプリ島!




「青の洞窟」にも無事入れました!
気象条件等で入れないこともあり、「島に3日いたのに入れなかった!」という方もいらっしゃいましたが、有難いことに今のところ3連続で入れています。
なんか今回は時に青かったような✨




翌日はポンペイ遺跡へ。
皆様やはりそのスケール、ストーリーに圧倒されたようでした...




そしてドライブを続けアマルフィーへ!

なんて書いているとすでに夏が恋しくなってきました。苦笑
来週は仕事の模様を書かせていただきます。

JOHNSTONS OF ELGIN -Ⅱ-

10/19/2017


なんと200年以上にも及ぶ歴史を誇る、スコットランドの名門ミル JOHNSTONS OF ELGIN(ジョンストンズ オブ エルガン)。現在も素晴らしいコンディションが保たれているこちらの建物は...




創業時に撮られた一枚の写真。今も経営に携わるジョンストン家、ハリソン家の人々が居並ぶこの玄関は、まさにこちらなのでした!!前回触れさせていただきましたが、同社の栄光の歴史の1ページを象徴するこちらの写真は、ミュージアムスペースにも飾られています。




生産工程を見学する前に、貴重なアーカイブの数々を見せていただきました。
こちらは繊細なグラデーションのカラーサンプル...




同社が英国で初めてカシミア原毛を買い付けた時の記録。
1851年というと日本は幕末の嘉永4年、ロンドンでは第1回の万国博覧会が開催された年でした!




そして10数年ぶりに工場内へ...




ちょうど秋冬シーズン向けにフル稼働していて、時期的にマフラー、ストール類が多いようでした。
ブランドが写ってしまうのはNGとのことでしたが、女性が憧れるバッグで有名なあのメゾン(分かっちゃいますかね?笑)の製品がたくさん流れていました♪




マフラー類のように、しっかり起毛させるカシミア製品では今もティーゼル(あざみの一種)の実を使用しています。

日本もいよいよ寒くなってきましたね...
スコットランドの北端でゆっくりと織り上げられたJOHNSTONSのカシミア製品を、貴方のワードローブにこの冬ぜひ如何でしょうか?

JOHNSTONS OF ELGIN -Ⅰ-

10/09/2017


ロンドンを離れ向かったのはスコットランド北東部の街アバディーン。
一泊した後、さらにローカル電車で約1時間かけて訪れたのは、スコットランドを代表するミル JOHNSTON OF ELGIN(ジョンストンズ オブ エルガン)。
十数年振りとなる再訪でした。




主にカシミアを始めとする高級獣毛を得意とし、カシミアニットの工場も加え700名以上のスタッフを抱えるJOHNSTONS。なんと200年を超える歴史を誇り、チャールズ皇太子のロイヤルワラント(王室御用達証)も預かるまさに「名門中の名門」です。
実は英国で初めてカシミア織物を生産したのも同社だそうです。

以前訪れた時も立派なカフェレストランと併設されたファクトリーショップがありましたが、今回訪れるとミュージアムスペースのある新たなショップがオープンしていました💦




一般のお客さんも同社のヒストリーやもの作りを解説した映像が見れたり...




「歴史的な生地がどうやって製品化されてきたか」を説明化するコーナーも...




日本では「タータンチェック」(氏族を表すクランタータン)が有名ですが、スコットランドの文化を語るうえで欠かせないもうひとつの生地「エステートツイード」(特定の地域を表す色柄)の生産でもJOHNSTONSは知られてきました。

写真の右に移っているパネル写真について、次回説明させていただきます!

BENSON & CLEGG

9/29/2017


ハダスフィールドを日帰りで訪れた翌日、夕方のフライトまで時間があったのでウェストエンドを少し散策しました。
こちらはピカデリーストリートとジャーミンストリートを繋ぐ有名な「ピカデリーアーケード」に店舗を構える、知る人ぞ知る名店 BENSON & CLEGG(ベンソン&クレッグ)。

洋服好きな方は「カフスやボタンが有名」、「チャールズ皇太子御用達」というイメージが強いかも知れません、こちらは創業以来あくまでもテーラーを本業としています!




実は弊社は今季からこちらの商品を扱わせていただくことになり、ちょっとご挨拶を。。。
こちらはディレクターの一人、バリー・オースティン氏。にこやかに迎え入れていただきました♪
1階ではアクセサリー類を扱っていて、場所柄ふらっと来店し買っていかれる方も多いそうです。




2階のアトリエも見せていただきました。
こちらはヘッドカッターのオリバー・クロス氏。
短い時間でしたが話が盛り上がり、写真を撮る時はわざわざダブルの上着を着てくれました。

BENSON&CLEGGのアイコンの一つで、ビンテージのコインを一つずつエナメル塗装した「コインカフス」の販売がオーダーショップさんで始まっています。見かけたら、ぜひお手に取ってご覧ください!